08【これで完璧】男の結婚~必要手続きをチェック~
結婚を機に行わなければならない変更や手続きは数多くあります。
面倒だなあと感じるかもしれませんが、このような手続きを通して『結婚する・夫婦になる実感』が湧いてくるのも事実。
一生に一度の貴重な体験と思って、速やかに行うことをお勧めします。
自ら段取りよく効率的にやることで、彼女の「頼もしい夫」度もさらにUPすることは間違いなしです!!
結婚に必要な手続き
まず、手続きによって行う時期、段階や、必要な書類が異なるので、初めにすべき手続きをまとめて書き出しておくと効率的です。
【婚姻届】
【各種名義変更・住所変更】
住民登録(転出届・転入届・転居届)
結婚して住所が変わる場合は、新住所の役所に住民登録をして、新しい住民票を作る必要があります。
まず旧住所の市区町村役所に行き、転出届を提出して転出証明書をもらいます。
これを持って新住所の市区町村役所に行き、転入届を提出して完了です。
同じ市区町村内で引越しをする場合は、役所で転居届を提出します。
健康保険
旧住所の役所で転出届を提出する時に、いっしょに国民健康保険資格消失届を提出して、新住所の役所で転入届といっしょに手続きします。国民健康保険証と印鑑が必要になります。また二人ともそれぞれの会社で健康保険に加入していて両方退職しない場合、またはどちらかが入籍後すぐに退職して相手の扶養に入る場合は役所での手続きは必要ありません。
国民年金
旧住所での手続きは必要なく、新住所の役所に国民年金手帳と印鑑を持って転入届とともに手続きをします。奥さんが会社を退職して厚生年金またば共済年金加入者の夫の扶養家族になる場合は、新住所の役所で三号被扶養者届出書をもらい、夫の会社で署名してもらい、それを役所に提出する流れです。
印鑑登録
独身時代はさほど必要なかった印鑑ですが、結婚すると必要になることが多く、ちゃんとしたものを一つ登録することが求められます。新住所の役所に、登録する印鑑、身分証明書を持って届け出ます。印鑑登録証のカードが発行されます。転入届をする際にいっしょに手続きをすると効率的です。ちなみに旧住所の印鑑登録は、転出届を提出した時点で抹消されます。
運転免許証
新住所の管轄の警察署交通課か、運転免許試験場で手続きできます。
運転免許証、運転免許証記載事項変更届、本籍が記載してある新しい住民票、異なる都道府県に引っ越した場合は6ヶ月以内に撮影した写真を持って手続きに行きます。
銀行・郵便口座
最寄の銀行や郵便局の窓口で手続きできます。通帳とキャッシュカード、新旧の届印、身分証明書が必要です。
口座を開設した支店以外では手続きできないこともあるので、事前に確認しておきましょう。
クレジットカード 各種会員
各カード会社に所定の用紙を送ってもらい、必要事項を記入して返送します。WEBでの変更手続きができる会員サービスも多いので確認してください。
【新居に引越しする場合】
電気・水道
旧住所の営業所に使用停止日を連絡して清算します。新住所では、新居にある使用開始連絡用はがきに記入して、郵送します。
ガス
独り暮らしで引っ越し経験者の方なら解るでしょうが、ガスだけは唯一「立ち合い」が必要です。
旧住所の管轄のガス会社に使用停止日を連絡して清算し、新住所の管轄のガス会社に使用開始日を連絡し、開栓する日を予約。担当者立会いのもと開栓してもらいます。
電話(家電がある場合)
引越し予定日が決まったら、局番なしの「116」に電話して申し込みます。新設の場合、送られてくる申込用紙に記入し、身分証明書のコピーといっしょに返送します。かかる費用を振り込むか営業所窓口で直接支払って、入金が確認できたら工事日を予約します。移転の場合は、電話の際に番号を選び、その場で工事日を予約します。
携帯電話
各販売代理店で手続きできます。住所変更の場合は身分証明書と印鑑、名義変更の場合は改姓を証明できる書類が必要になります。
郵便物
郵便局にある住所変更届のはがきをポストに投函すると、引越し後1年間は、郵便物を新住所に転送してもらえます。
※その他インターネット接続やBS放送契約など個別に色々とありますので、詳細を書きだして整理することをお勧めします。
【その他会社関連】
休暇届。退職届。結婚届(または身上異動届)
会社によってはお祝い金などの制度があるとこもあります。会社の総務などに問い合わせをして必要な手続きをしてください。
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