第十回 ボキャブラリーを鍛えて魅力的なメールを書く!
今回は、メールの基礎能力を上げる技をご紹介。
ちょっとしたコツで、あなたのメールも魅力的な物に大変身するのです・・・
■四十八手よりも四十八語
この「モテるメール術」も回を重ねて、無事第10回を迎える事が出来ました。
そこで今回は今までと少し趣向を変えまして、
メールをするタメに必要な「ボキャブラリー」を鍛える方法 をご紹介したいと思います。
特に一問一答形式になりがちなメールでは、会話のキャッチボールは非常に重要です。
ではどうすれば会話が弾むのでしょうか。
ボキャブラリーとは?
聞いた事はあっても、正しい意味まで知っている人は少ないのではないでしょうか。
このように、辞書ではなかなか難しい書き方がされていますね。
簡単に言ってしまえば、ボキャブラリーとは自分が使える単語のことです。
文字だけで様々なものを表現しなければならないメールにおいては、
このボキャブラリーが多ければ多いほど自分を効果的にアピールできる、
つまり魅力的な文章が書けるようになるのです。
様々なメールを書く上でこれは絶対的に有利なことだと言えるでしょう。
ボキャブラリーを鍛える方法
では、実際にこのボキャブラリーを鍛えるにはどのような方法があるでしょう?
一番ポピュラーな方法はやはり「文章を読み書きする」という事でしょう。
本を読んだり文章を書くという事は、それ自体がボキャブラリーを鍛える事になるでしょう。
しかし、この方法は文章に興味が無いとあまり面白いものではありません。
お世辞にも手軽な方法とは言えないでしょう。
そこですぐに使えて、なおかつ手軽にできるこんな方法を試してみてはいかがでしょうか?
“他の『表現方法』を考えてみる”
例えば、みなさんが普段何気なく使っている単語や語句がありますよね。
そういう言葉を発する時、皆さんは何か考えてから口にしたりしますか?
実際に誰かと会話するときに「今このタイミングで、口にする言葉はこれでいいのか?」
といったことを、頭で考えてから口にしている人はほとんどいないと思います。
言葉や会話はその場の雰囲気や今までの経験から、誰でも自然に出てくるものなのです。
では、これがメールならばどうでしょう。
メールは文字を打つ作業ですから、
相手から届いてからこちらが返信するまでにタイムラグが発生します。
つまり、普段の日常会話よりも考える時間をふんだんに使う事が出来るのです。
そこで、メールを打つ時に、普段考えない事に意識を向けてみましょう。
つまり何かを伝える時、他の『表現方法』がないかを考えてみるのです。
例えば、自分が今
■「うきうきするような明るく愉快な気分」
だという事を、相手に伝えたいとします。
こういう時に、この意味合いに当てはまりそうな言葉を、
頭の中で思いつくだけ上げてみるのです。
■楽しい
■愉快だ
■うれしい
■ワクワクする
■オラ、ワクワクすっぞ!
これらの言葉は、それぞれ若干ニュアンスは違いますが、
どれも「ウキウキするような明るく愉快な気分」という意味で使うことが可能ですよね。
このようにある言葉を使う時に、意識して他の表現方法を考えるようにすれば、
それだけその言葉に対するボキャブラリーが身についていくのです。
“日常生活でも”
「表現方法を考える」というものは、何もメールに限ったものではありません。
新聞・ラジオ・TV・映画・音楽・etc…
私たちが普段楽しんでいる、こういったものにも言葉は溢れています。
そういった日常の言葉にも、ほんの少し意識を傾けてみてください。
例えば、TVのバラエティーなどで誰かが話している言葉。
意識して聞いていると、
自分の知らない言葉や、あまり使わない表現がたくさん出てきませんか?
ラジオや音楽などは、特に音と言葉のみの世界ですから、
その表現方法は非常にバリエーションに飛んでいます。
それらを少し意識して聞くだけでも、ボキャブラリーは飛躍的に鍛えられていくのです。
では、ボキャブラリーが鍛えられると、具体的にどんなメリットがあるのでしょうか。
例えば、文章の上手いメールは、受け取った相手に対してとても知的な印象を与える事が出来るでしょう。 単語を多く知っていれば、たわいもない文章でも面白く装飾して、「面白い人だ」という印象を相手に与える事が可能です。
つまり、自分を魅力的に見せるメールが書けるようになるのです。
■「メールの文章力を上げたい。」
■「メールで自分を魅力的に見せたい。」
それには、ボキャブラリーを鍛える事が一番の近道であると言えるのです。
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