08.メールを送る~メールを送る側の心得~
『これだけはやってはいけない!』
初めてメールを送る相手に、さてどんな内容を送ろうか…
相手の事が詳しく解っていない状況では、とかく
「メールでたくさんヤリトリがしたい」
「自分の事をより知って欲しい」などの気持ちが先走り、
メールの内容を、色んな事をヤリトリできる「題材」にしようとしがちです。
その際、気をつけなければならないのが
『ネガティブ系の暴走』
例えば、相手との距離をグッと縮めることができる“恋愛系の話”や“仕事などの悩み相談”。
例え相手が自分にとって相談したい、頼りたい存在であっても、
メールで突然、仕事のグチや人間関係の不満をこぼしたりするのはタブーです。
受け取る側にしてみると重く感じ、難しい内容であればあるほど返事にも困ります。
逆にこちらが、相談に乗る側スタンスで
「最近、何か悩んでない?」
などと送ったとしても、相手からすれば
「初めてヤリトリする人に相談なんて」
「何こいつ?」と不安を余計に煽ることにもつながります。
それに文章では、相手がその事についてどれ位悩んでいるのかが全く伝わらない為、予想以上に強く伝わってしまったり、
もしくは薄っぺらに感じられた為に、その後の関係が気まずくなると言う話もよくあるのです。
悩みや不満などのネガティブな話題は、よほど仲良くて信頼関係が出来てからの話です。
ついついやってしまう「悪口」
これも気をつけなければなりません。共通の知り合いだけでなく、有名人の話にしても「悪口を言うこと」は避けましょう。
あなた自身のイメージを下げてしまいます。
ネガティプ話題は、共感や同調など返事がしやすいので、
一見すると、少しのヤリトリで、それなりに『盛り上がっている風』に感じることがあります。
だからと言って、ますます調子に乗って暴走してしまうのは注意です。
その手の話は、相手を重たい気持ちにさせる以外に着地点はありません。
(編集部 モテメール班)