14.メールを送る~相手からの返信について~
『ココに注意 ! 』 送信後、返信を待つ側の心得
タイミング、時間帯、そして内容を考え、ついに送信 完了 !
返事を待つ間、貴方自身、期待や不安が渦巻きます。
そこで、相手からの返事を待つ心得を、いくつかご紹介します。
◆こちらの勝手な思い込みは危険
初めの方でも書きましたが、「メールを貰ったのなら、普通、即レスすべき じゃない?」とか
「せっかく面白い内容書いたのに、何のリアクションも無いなんて 失礼! 」とか
「遅い時間でも返事してくれても構わないのに!」など、
こちら都合で、返信のタイミングに思い込みを持つ人は少なくありません。
やっと交換したアドレス。頭をひねって考えた内容。色々と配慮した送信のタイミング。
今後のヤリトリのことや、2人の仲を考えると、出来れば早く返信欲しいなあ……
その気持ちはよく解りますが、相手は貴方の思う通りにリアクションしてくれるとは限りません。
◆即レスを期待するな
まず、付き合っていようが友達だろうが、相手には生活があるわけです。
さらに全ての人がメール最優先で生きているわけではありません。
そしてメールチェックすらできない状況だったり、気分的に余裕がなくてとても返信などできないということだってあります。
返信が遅いときは「あ、何か忙しいのかな」ぐらいに思っておいた方が気が楽です。
くれぐれも「メールしたんだけど?」の追撃メールは止めること!
最悪のイメージを持たれます。
◆相手の返信・一番多いパターン
女性のアンケートでは「気がついたら返信する」という人が一番多いようです。
しかし、気がついたら返信ということは、気がつくまで返信しないということ。
つまり気がつけばすぐに返信することはあるが、あまりメールに固執していない場合は何時間も放置ということもあるということです。
例えば、常に携帯を肌身離さず持ち歩いている人なら、たまたま余裕があれば、即レス返信するかもしれません。
でもマナーモードでカバンの中だったり、部屋に放りっぱなしで携帯をどこに置いたか忘れるような人だと、それこそ半日以上気がつかないこともあるでしょう。
「私は気がついたら返信する方」「マメに返信するよ」と言う言葉は、
その裏に“受信に気づいて、たまたま返信する余裕があるタイミングだったら”が隠れています。
受け取ったタイミングから、相手の何が解るのか?
自分が送信したのはいつ頃、何時ぐらいだったかは、送信履歴で解ります。
相手からメールを受信した場合も、何曜日・何時ぐらいに届いたと言うタイミングも、是非、意識してみてください。
もし送った後、
数時間以内に即レスで来た場合は、『即レス派』『たまたまタイミング一致派』かな? とか、
二~三日して届いた場合は『マイペース派』かな? とか、
一週間後忘れた頃に、ごめんなさい付きで届いた場合は『うっかり気づかない派』『メール固執しない派』かな? とか、
返事が来た曜日や時間帯などによっても、『平日帰宅途中派』『休日、日中派』『帰宅後ゆっくり派』『朝、通勤途中派』『深夜、寝しなお布団派』かな? とか。
「かな?」と表現したのは、あくまでもこちらの勝手な想像だからです。
このようにイメージをしながらヤリトリして行けば、相手とのメールタイミングやパータンが徐々につかめ、こちらも合わせ易くなってくるのです。
『相手から返事が即レス』 の意味すること
こちらが送った後、即レスで来た場合は『即レス派』『たまたまタイミング一致派』かな?
と言いましたが、『相手からの即レス』に関しては、相手の性格や状況以外に、さらに大きな要因が関係している場合があります。
ある女性のアンケートによると、気になる相手に対しては『気づいたらなるべくすぐに返信する』が半数、
さらに『すぐではないがその日のうちに返信する』『2、3日中に気が向いた時に返信する』の順。
興味のない相手に対しては『すぐではないがその日のうちに返信する』がトップ、
『2、3日中に気が向いた時に返信する』『それ以上経ってから返信、または返信しない』と続いています。
さほど差があるようには感じませんが、『すぐに返信』だけで見ると、急用な用件のメールでなくても、
気になる相手に対してなら60% 興味のない相手には6%と言う数字がでています。
やはり相手に対する「気になる度」はメールの返信タイミングに関係はあるようです。
(編集部 モテメール班)