あなたは大丈夫?コロナ禍での結婚式で参加者が気を付けるポイントは?
結婚式とは、結婚する二人のためだけに行われるものではなく、両親や友人への感謝や、人生を支えてくれる人々が結び付く場でもあります。挙式の準備を1年以上も前から行なう夫婦もいるでしょう。そんな中でのコロナウィルスの存在。この影響で結婚式を諦めてしまった夫婦も、予定通り式を挙げると決断した夫婦も、悩み考え出した結論であることは間違いありません。では、コロナ鍋の中招かれた結婚式で、参加者はどう気をつけていけばいいのか。今回はマナーとして押さえておくべきポイントを紹介します。
■コロナ禍での結婚式で参加者が気を付けるポイント
1. 挙式・披露宴会場のコロナ感染対策を、事前にホームページなどでも確認しておく
参加者は式場が定めた感染予防対策を守る義務があります。結婚式当日はもちろん、数日前からも気を遣い、式場にいる全員が少しでも安心して結婚式という場を楽しむことができるよう心掛けるようにしましょう。
2.式場内での感染予防対策をしっかり守る
新郎新婦も式場スタッフも、より一層気を遣って準備をしてきたはず。当たり前のことですが、参加者はそれに対してきちんと協力をしましょう。例えば『決められた隣席との間隔を守り、動き回らないようにする』『マスクは必ず着用して、食事中や写真撮影などのマスクを外した時の会話は控えめにする』など配慮が大切です。
3. 大きな声を出す余興はしない
新郎新婦からもこのような依頼はあるかと思いますが、式場内で大きな声を出す余興は避けましょう。『新郎新婦のために歌を歌いたい』など、どうしてもという場合は、事前にムービーを撮っておくなどの工夫が必要となります。
まとめ
基本的には、結婚式だからといって特別に気をつけることが増えるわけではありません。日常生活での感染予防対策を徹底して行なってください。コロナウィルスへの考えは人それぞれですが、結婚式のように多くの人が集まる場では、その場のルールをしっかり守ることが大切です。新郎新婦がここまで悩んで準備をし、やっと迎えた結婚式で「自分一人くらいいいだろう」という考えが、式を台無しにしてしまう恐れもあります。こちらのポイントを抑え、精一杯新郎新婦を祝福してあげてくださいね。