02 ジーンズ（デニム）

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1848年から始まったアメリカのゴールドラッシュの時代。 過酷な仕事にも耐えうるズボンを求める労働者たちのために、リーバイ・ストラウス（リーバイス創始者）たちがテントなどを作る生地で、丈夫さを追求したズボンを作ったのがジーンズの始まりです。

ブルージーンズを染めるインディゴという染料には、他の染料に比べて染まりにくくて落ちやすいという特徴があります。 だから、濃い色のジーンズは手でこすっただけで色落ちするし、履いたり洗濯したりするうちに、色がどんどん褪せていってしまいます。

でも、この色落ちのおかげで、自然な色の変化を楽しむことができます。 これが長い間、ジーンズの人気が衰えない理由の一つなのです。

ところで、ジーンズのためには“洗濯をしない方がいい”と信じている方が 未だにいるようですが、これは全くのデタラメ。

汚れを落とさないと逆に生地が傷みやすくなりますし、 そもそもジーンズを洗わないのは日本人だけです。

何年も履き続けたジーンズを１度も洗ってないなんて･･･ おしゃれ云々の前に、「人としてどうなんだ？」って話です。

色落ちは、ジーンズを裏返して洗うことで防げるんですから、 恋タメ読者のみなさんには、きちんと洗濯したジーンズを履いて、 さわやか系のモテ男くんをめざしていただきたい！ と切に願います。

*for*style risa プロフィール

某国内大手アパレルメーカー勤務を経て、個人向けスタイリングサービスの会社 『for*style』 を設立しました。
今は、お客様の好感度をUPさせるスタイリングを
「モテ服スタイリング」と称して打ち出し中♪

異性ウケはもちろん、ビジネスでお客様にもモテる洋服が知りたい方はぜひご相談下さい☆

個人向けスタイリングサービス「for*style」

http://www.forstyle.biz/

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