“婚活”は恥ずかしくない!出会いのきっかけ1位はなんと◯◯
今まさに婚活をしている皆さんも、以前よりなんとなく出会いの場に行くことに気楽さを感じているのではないでしょうか?今婚活業界では大きく分けて「マッチングアプリ」「婚活パーティー・街コン」「結婚相談所」が三代婚活ツールとして認識されています。現にマッチングアプリは利用率が年々増えており、特に2020年以降は利用者の数が大幅に増加しています。婚活パーティーや街コンもコロナ禍により一時的な減少が目立ちましたが、近年は再び参加者も増加傾向にあります。また、これまであまり馴染みのなかった結婚相談所も特に若い世代での利用者が年々と増えています。
少し前までは圧倒的に職場やアルバイト先、学校での出会いをきっかけに結婚まで発展したという男女が多く、反対に婚活ツールの中でも特にマッチングアプリは、「危なそう」「信頼できない」「遊び人が多そう」などの悪いイメージばかり持たれており、ほとんど婚活から結婚に発展した方はいなかったのです。そんなことから、「普通に結婚できなかった人が最後の手段で婚活ツールを使う」と思われがちで、婚活をしていること自体が恥ずかしいと利用率が少ない傾向にありました。
しかし、今では婚活ツールを使用して結婚をした男女が職場やアルバイト先、学校での出会いから結婚したという男女とさほど差がなくなってきています。それでは、このような結果になっている要因は果たして一体なんなのか。実際に婚活パーティーや結婚相談所の入会者へお話を伺ってみました。
<婚活をしている人の声>
「コロナを経験して、早く安定して家庭を持ちたいという気持ちが高まり、すぐに行動できる婚活をやってみた」(28歳/男性)
「学生時代の知り合いとは特に今は繋がっておらず、職場も同棲ばかりのため、結婚するなら婚活に頼るしかなかった」(32歳/女性)
「YouTubeで若くて綺麗な人たちが結婚相談所の紹介動画をたくさん出しているのを見かけて、相談所は古いという考えがなくなったから」(26歳/女性)
「婚活パーティーや結婚相談所で結婚した友人が紹介してくれたから」(34歳/男性)
急激に婚活ツールの利用者が増えたのには、コロナの影響が大きかったのかもしれない。コロナをきっかけに若者の結婚への意識がグッと高まり、「早く結婚したい」が叶う婚活ツールの利用が増えたことが考えられる。結婚はしたいけれど出会いがないという方は、積極的に婚活ツールを利用してみることをお勧めします!