【彼氏がいない歴=年齢の理由】
最近の相談の中で、「彼氏がいない歴=年齢なんです」「今まで人を好きになったことがなくて」という20、30代女性が目立ってきたように思います。晩婚化が進んだこともあり、このような相談が増えたのでしょうか?
しかし、はじめて恋人ができた年齢を調査したところ、男女ともに7割前後が10代で付き合った経験があり、女性の方が比較的年齢が若いことがわかっています。
このように、ほとんどの方が難なく恋愛をしている中、どうしてこのような相談が増えてしまったのでしょうか。また彼女たちはこれからも独りで過ごすことになるのでしょうか・・。
【彼氏がいない歴=年齢の理由】
①理想が高すぎる
育ってきた環境などもあると思いますが、自分が思い描いている恋人像がリアルで見つからない場合、そもそも恋愛対象にならないので恋人ができないという現象が起きてしまいます。理想が高くなってしまったという自覚がある場合は、出会うよりもまず先に理想の精査をすることが第一優先となります。「なぜその条件が自分には必要なのか」を今一度考えてみる。そして多くの人と関わることで、多様な価値観や人柄に触れ、理想の再確認をすることも必要です。
②異性に対しての警戒心が強い
異性に対して警戒心を強く持ってしまうと、恋愛感情にまで育つことがないので、必然的に恋愛感情がわからないという現象に陥ってしまいます。”警戒心”は元々持っている性格というわけではなく、経験によって備わってくるものです。信頼していた人に裏切られてしまったという経験や、不信感から警戒心が強くなってしまうのでしょう。
③異性に慣れすぎてしまっている
もしくは異性を自分と同等の友達として見てしまうことで、恋愛感情がわからないというケースもあります。日常的に異性と話す機会が多かったり、異性の兄弟姉妹がいる家庭で育ったりなど、環境の中で異性がかなり多い場合に起こりやすい現象です。異性慣れをしすぎてしまって、恋愛感情が芽生えづらくなってしまったのかもしれません。
④恋愛に興味がない
恋愛の入る隙がないくらい他に好きなことがあると、どんなに魅力的な異性が近くにいたとしても恋愛に発展するという期待が減少します。それだけ没頭できる趣味に出会うということも貴重ですし素敵なことなので、趣味より恋愛や人間関係を優先しましょうとは言いません。ですが、何事もバランスが大事です。趣味はある程度年齢を重ねても継続することができるものが多いですが、恋愛には賞味期限があります。長い目で見たときに将来のパートナーがいる未来を想像するのであれば、趣味にかける時間を多少は調整すべきかもしれません。
【まとめ】
いくら恋愛に興味がなくとも、アドバイザーに相談してくるということは、「このままじゃいけない・・!」という自覚があり、お相手は探しているということです。婚活アドバイザーに相談すれば、なぜ恋愛ができないのか、どんな人となら恋愛ができるのか、きっとヒントが得られるはず。
電車の広告などで再び目にすることが多くなった“結婚相談所”が、今若い人たちの間で人気になっており、婚活アドバイザーに相談をしながらパートナーを探していく方法が主流になりつつあります。もしも恋愛ができない、もしくはパートナー探しに困っているのであれば、なるべく早いうちに婚活のプロに相談してみることをおすすめします。