【男の盾】デート中に他の女性をチラ見してて咎められた時の言い訳

男の本能とも言える「綺麗な女性へのチラ見」。一説には男性の生殖本能に基づくものであり、子孫を多数残すべく生まれてきた男性が優れた女性に対して図らずも反応してしまうというのは自然な現象であるのだとか。

と、いくら自然の摂理を唱え正当性を主張したところで目の前の彼女の怒りが冷めることはない。「私が目の前にいるのに他の女に目移りするなんて！」と激昂するのも当たり前だ。逆の立場で彼女がデート中に他の男性に視線を送れば貴方だって同じように活火山と化すことだろう。さてこのマグマ、一体どう冷ます？

「あの服、君にも似合うなと思って」
（話題転換型・出費覚悟式）
女性にではなく、あくまでファッションアイテムに気が取られたことを主張するこの言い訳。とっさの言い訳として思い付き易く、使用率が高いとされる言い訳だが生憎女性はこの言い訳をお見通しだ。女性側が余程欲しがっている服やアイテムでもない限り「白々しい嘘を」と思われてしまうのがオチである。もし使用する場合は該当アイテムをすぐさま買いに行こうと提案するくらいの気概と出費が必要である。

「知人と間違えた」
（高汎用型・堅実回避式）
ありふれた言い訳ながら成功例の高いこの言い訳。類語に「同僚かと一瞬身構えたよ」「同級生と似ててビックリした」などが存在する。女性側からすればツッコミ所が極めて少なく、許さざるを得ない流れとなる。
しかし、この言い訳が許されるのは2回程度のチラ見までだ。何度もチラ見していた場合、途端に嘘っぽくなるのでご注意。また彼女に通用するのは1度限りだ。デートの度に同じ言い訳は許されない。ご利用は計画的に。

「あの人、こっちチロチロ見てない？」
（逆警告型・注意喚起式）
逆転の発想で「向こうがこちらをチラ見しているから気になった」と言い張る大嘘である。ここで彼女に対して「もしかして知ってる人？」などと続けることで強制的に場面を転換させ、こちらが注目されているという認識を生むことで緊張感を高め、貴方への非難をすっ飛ばす効果がある。
この大嘘が通りやすいのは「相手との距離がそれなりにある場合」、つまり相手の顔を少々確認しにくい距離や角度だった場合だ。相手が間近だった場合は当然お互いを簡単に確認できてしまうことから全く通用しない言い訳となる為に、自分達の立ち位置を見極めての使用をお勧めする。