ポイントを押さえた「あいづち上手」になろう!
前回、宴会の席で後輩の女の子に話しかけられた遠藤くん。
2人の会話を追っていくと、
女の子のテンションがみるみる下がっていく様子が浮かんできませんか・・・?
会話は「出だしのフレーズ」に注意!?
ではその原因は一体どこにあるのでしょうか?

高柳洋子さん
(仮名・28歳)-
「なぜ遠藤くんは、すべての会話を『でも』『いや』みたいに否定的に返したんだろう。
自分の意見を否定されて、気分のいい人はいないのに……。 女の子は特にそうですよ」
と指摘するのは、都内商社に勤務する高柳洋子さん(仮名・28歳)。
また都内のキャバクラに勤務するミナさん(23歳)も、

ミナさん
(仮名・23歳)-
「ろくに彼女の話も聞かず、頭ごなしに否定するのはちょっと……、
なんだか機嫌悪いのかな、とか怖い人っていう印象を受けちゃいます」
と、ふたりともかなりのマイナス評価。
どうやら遠藤くんが多用していた『でも』というフレーズが、
会話が上手く行かなかった原因のひとつのようです。
たしかに誰しも自分の意見を否定されれば、おもしろいはずありません。
否定をした人に対して好印象を持つはずもなく、その後会話が続いたとしても、
『自分の意見に対する反対意見』と取られてしまい、盛り上がりを欠いてしまいます。
特に男女間での会話ならなおのこと…相手が気分を害してしまうのも当然です。
相手の意見を肯定し受け入れる
では原因がわかったところで、『でも』の代わりにどのように切り返せば良かったのでしょうか? そこで重要な役割を果たすのが、今回のテーマである「あいづち」なのです。
会話のキャッチボールは、まずは相手の話をしっかり聞くところから始まります。
遠藤くんのように、相手の話を頭から否定し、自分の意見を通そうとするような話し方では、
相手が投げたボールを、バットでおもいきり打ち返してしまっているようなものです。
では、『でも』の前に『うん』や『そうだね』と、
ワンクッション同意のあいづちを入れるとどうでしょうか?

ミナさん
(仮名・23歳)-
「『この人はちゃんと私の話を聞いてくれているな』って感じますよね。
たとえその後『でも』で否定されたとしても、ちゃんと考えたうえで意見を言ってくれたんだなって思います」
奥が深い「あいづち」の効果
つまりあいづちには、
- ちゃんと話を聞いているというサイン
- 相手の意見を認める(同意と共感)
- 否定する場合は、前フリとしての緩衝剤
という役割があるのです。
ただし否定する場合には、

高柳洋子さん
(仮名・28歳)-
「最初に『うん』と同意した後、しばらくは相手に同調した会話を続けられれば尚ベストだと思います。もし反対意見を言う場合はその後に!」
ではこのあいづちのテクニックを使い、前回の遠藤くんの会話を言い直してみましょう!
あいづちのポイント「同意と共感」
- 後輩
- 「……私はそのCMに憧れて、将来この会社の宣伝に関れたらいいなって思ったんです」
- 遠藤
- 「でも結局は営業部配属なんでしょ? 宣伝部はある意味エリートだから、狭き門だよ」
- 後輩
- 「……私はそのCMに憧れて、将来この会社の宣伝に関れたらいいなって思ったんです」
- 遠藤
- 「あーなるほど、分かるよー! うちのCMってただ商品を宣伝するんじゃなくて、ユニークで面白いよな! そうかぁ、あれに惹かれたかぁ(笑)。
でも残念ながら君は営業部配属なんだよな。 宣伝部への異動希望者は多いから、まずは営業でしっかり実務とセンスを磨いてからじゃなきゃ!」
あーなるほど、分かるよー! = “同意の”あいづち
うちのCMってただ商品を宣伝するんじゃなくて、ユニークで面白いよな!
そうかぁ、あれに惹かれたかぁ(笑)。 = “共感の”あいづち
どうでしょうか。
『でも』の前に、1)同意のあいづちと、2)共感のあいづち、を挟んだことで、
後半部分の意見を述べるところも、雰囲気がだいぶ和らいで来るんです。
それだけでなく、その後の会話が脹らみそうな予感もしますよね。
このように、あいづちは会話の流れを左右する重要なもの。
つまりあいづちを使いこなすことこそ「聞き上手(聴き上手)」への近道となるのです!
次ではさらにもう一歩、
女性が「あっ、この人とは気が合うな」と感じる男性へと近づくために、
会話を盛り上げるための「質問(訊く)上手」のテクニックについて紹介していきます!
次回「相手の心情を読める質問上手になろう!」をお楽しみに!

そろそろいい年齢だし!
究極の自己投資!! 恋愛力
どうなる僕らの恋愛?
その服で大丈夫?
飲んで会話して友達作り
