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恋タメ的“男女論”

第3回:女性ならではの距離感とは?

女性の男性に対するポジショニング
女性の男性に対するポジショニング
六本松
「所長、『心の距離感』のイメージがだいぶ掴めてきました。でも、これで『ウザい人』や『勘違い君』にならないで済むことはできても、相手の女性との距離を縮めることはできませんよね」
所長
「今日はそこについて説明しよう。先ほど説明した『心の距離感』は男女ともに共通する基本中の基本なのだが、女性の場合は、メカニズムは同じでも男性とは根本的に異なる部分があるのだ。
そこに君の疑問を解くヒントは眠っている!
まずはA~Dゾーンそれぞれの、『女性的定義』を説明することから始めよう」
六本松
「女性的定義?」
所長
「そうだ。女性の場合は、A~Dのゾーニングの定義が、恋愛感情と密接に関わってくる場合が多い
そこが男性とは異なる点であり、それによって導き出される新たな定義を、ここでは女性的定義と呼ぶことにする」
六本松
「は、はぁ……」
所長
「ピンと来ていないようだな。ではさっそく我が研究所のスーパーコンピューター『ほれる君』に再登場願おう。『ほれる君』、カモン!」
六本松
「えーーーっ 『ほれる君』て…… そんな名前だったんだ……」

解説

では、女性の場合のゾーニングについて解説致します。

3つの円と外側で構成されるA~Dゾーンの存在については前回説明した基本と同様ですが、女性が男性をポジショニングする場合はゾーンの定義が以下のように変わる場合が多くあります。

Aゾーン…
男性の中ではもっとも意識している相手。すでに恋人関係であるか、そうでなくても好きだという気持ちは強く、つきあいたい欲求を抱いている相手。
Bゾーン…
それなりに意識している男性。好意は抱いているが、つきあいたい欲求はまだ低い。
Cゾーン…
ある程度知り合いというレベルの男性。遊びに行ったり話したりもするが、恋愛感情は抱いていない、もしくは顕在化していない。
Dゾーン…
顔見知り程度。挨拶したり多少会話を交わすこともあるが、まったく恋愛対象外。通常、初めて会った相手はDゾーンにポジショニングされることは変わりません。
六本松
「なるほど~。なんだか、僕が今まで出会ってきた女性たちが目に浮かびました」
所長
「出会って、玉砕してきた女性たちが、だろ」
六本松
「所長! 余計なことは言わないで下さい!」
所長
「ははは、すまんすまん。じゃあそんな玉砕続きの六本松君のために、前回同様ゾーニングごとの守備範疇についても説明しておこうか」

解説

それでは女性的定義を基盤とした守備範疇についての解説を行います。

こちらもまた一例ですが……

■Aゾーンの相手とは
Aゾーンの状態

肉体的接触も可能で、女性から求める場合も多い。Bゾーン以下の場合は自分から求めることはほとんどない。

Aゾーンの相手には…
結婚などに代表される「長期継続的関係」を求める場合が多い。

■Bゾーンの相手とは
Bゾーンの状態

状況と相手によって肉体的接触が可能になることもあるが、基本的には不可。浅いが継続性のある関係を求めることが多い。

家族や友人のことについてなど、プライベートな話題を打ち明けられるのはBゾーン以内まで。

■Cゾーンの相手とは
Cゾーンの状態

肉体的接触は不可能。会話もプライベートに立ち入らない、いわゆる「あたりさわりのない」ものになることが多い。

連絡先を交換したいという欲求も薄い。

■Dゾーンの相手は
Dゾーンの状態

ほぼ男性として見ていないと言ってもいい。
言わば「その他大勢」の相手で、会えば挨拶をする程度。

肉体的接触はもちろんありえず、むやみに肉体的、精神的接触を図ろうとすると怪しまれる場合すらある。

六本松
「うわぁ、D! Dにだけはなりたくない! でも本当はD続きでした僕!」
所長
「はいはいはいはい、落ち着いて。まだ続きはあるんだから。じつは女性的定義の特徴は、恋愛感情に
密接に関わっているというだけではないんだ。女性は男性と比べて、ゾーンの広さに幅があるんだ」
六本松
「……どういうことですか?」
所長
「それは…………… えーーーっと 次回じゃな」
六本松
「アジャパー!!」

研究員紹介

  • 所長
    所長
    チビ・デブ・ハゲ・オヤジとモテ要素は何ひとつないのに、なぜか彼女が切れたことのない謎のおっさん。女友達も多い。趣味は女性Watching
  • 六本松
    六本松研究員
    マジメ一徹の青年研究員。マジメすぎて、それがお笑いの域にまで達してしまうことも。所長に憧れて研究所入りした29歳。独身

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